DAIICHI BUSSAN 2007
Contents
専務独占インタビュー
経営トップはこう考える
入社式&研修
配属直後レポート
1年目カレンダー
内定からのスケジュール
グランドオープン
オメガ六地蔵オープン密着
先輩紹介
日々挑戦!プロジェクトマネージャーのやりがい
新たなステージへの挑戦
総合エンターテイメント企業への「創造」と「進化」
この時代、私たちがより広い視野で目指すべきもの
この時代、これからの時代、企業に求められるものとは何でしょうか?
まず大切なのは企業理念だと考えています。理念とは社業に関わる人の活動の原点であり企業が存続する限り、色あせず、光り続け求心力を保ち続けるものです。そして大切なのは、人も企業も社会の恩恵で生きており社会貢献という目的意識がなければならないという事です。私たちにも歴史があります。先代の創業精神は「市民にささやかなレジャーの場を提供して、少しでも心にゆとりの持てる暮らしを創りたい」「市民に奉仕するレジャー産業こそ、終生を賭けるに足る事業である」というものでした。この想いを継ぎ、これからの時代に相応しい理念を創り上げることこそ大切だと感じ取り組んできました。

実際、この創業精神を継ぐ姿勢が、現在の第一物産を支えてきました。過去には、厳しい時代もありました。それは一企業の問題ではなく業界全体の問題だったといえます。そんな時代の中、私たちは店舗の運営に関しても、先駆けて「人」が創り出すソフトの質を全員で追究し、また社員教育に関してもステップアッププランを導入しより良い体質を目指してきました。その成果は、着実に企業力となり、より幅広い顧客層の支持となって身を結んでいます。取り組みの中あらためて確認できた事があります。それは、私たちは地域社会と密に関係するエンターテイメント企業だという事です。ストレスの蔓延している現代の社会に生きる人々に、ささやかな喜びや楽しみ、感動を提供しよう。それが私たちの社会に対する貢献であり、企業理念とすべきものだと結論付けました。

この時代に生きる人々に幸せと感動を与え、地域社会の繁栄に貢献する
これこそが私たちの活動の原点である企業理念です。創業から現在に至るまでを第一期とするならば、これからは第二期創生期です。それを支える根幹としてこの理念があるのです。それは経営方針として私たちの行動指針へも反映されています。
たとえば「日常の娯楽を本物のエンターテイメントにする」という方針では、お客様が勝ち負けを超えて、究極に満足し、癒されているというホスピタリティを追求。また、社内にも眼をむけ「社員の成長と幸福を追求する」という方針を掲げ、今まで以上に教育に力を注ぎ社員の成長と幸福を徹底的に追求し続けます。「常に進化し変化に対応する」という方針は、いわば時代への挑戦です。あらゆる変化に対応し、先んずるために自らも進化し続けます。それが企業存続・繁栄のための必須条件だと考えています。そして、サービス業を営むことの基本「すべてはお客様のために」。これを言葉だけで無く本質的に理解し実践する事、それはエンターテイメント企業として利益を追求し、発展する上で欠かせない条件でもあるのです。

私たちは企業理念のもと、経営計画を指針としてこれからの時代に繁栄を築き上げてゆきます。そして目指すべき方向性をビジョンとして明確にし、取り組んでいます。「地域に愛される総合エンターテイメント企業の創造」というビジョンです。たとえば、地域の個性に合わせた店舗展開や、街の活性化につながる事業展開など、コミュニティエリアとしての役割を視野に入れた取り組みを行っています。関わる地域に望まれる存在であること、共に繁栄し成長する事こそ、私たちの理想なのです。そして私たちと共に成長し、共に繁栄を目指せるあなたとの良き出逢いも大きな理想なのです。

copyright(C) 2006 daiichi bussan co.,Ltd. All Right Reserved.